浮島ニュース

全市立病院に女性専門外来
政令指定都市で初、計5カ所に開設 総合医療センターを視察
浮島さんら 担当医から意見聞く 女性医師へのサポートも課題に 大阪市
2004.7.23 大阪
写真:衆参両院議員懇談会  大阪市は2004年7月から、政令指定都市としては全国で初めて、全市立病院に女性医師が女性特有の病気の診察に当たる「女性専門外来」を設置し、注目を集めている。市議会公明党が強力に推進してきたもので、事業スタートから1カ月になるのを前に、公明党の浮島智子参院議員と同市議会議員らが現場の一つ、市立総合医療センターを視察。利用状況や課題について関係者から話を聴いた。
  大阪市内にある5カ所の市立・市大病院のうち、最初に女性専門外来が設けられたのは2002年10月、市立十三市民病院だった。診察内容は女性総合のほか、更年期、乳腺の3外来。診察日時は毎週水曜日の14時から3時間。市健康福祉局によると、「すでに1000人以上が利用。予約は2カ月待ちの状態が続いている」という。
  こうした状況を踏まえ、02年3月から女性専門外来の設置を主張してきた市議会公明党は、03年3月の予算委員会などで、他の病院についても女性専門外来の新設を訴えていた。
  04年7月、新たに開設されたのは、残るすべての市民・市大病院で、市立総合医療センター、北市民、住吉市民、市立大学医学部附属の4病院。診察内容は市立総合医療センターが総合と更年期の2外来で、残る病院は総合外来のみ。診察はいずれも週1回。時間は各病院によって異なるが、2時間から2時間半だ。
  今回、視察した浮島参院議員と待場康生、井手勝子、小玉隆子、八尾進の各市議に対する市の説明によると、7月から開設された4病院で女性専門外来を受診した患者は合計43人。一方、すでに定着している十三市民病院では、7月だけで41人受診しているといい、「今後、市民に周知徹底することで、4病院でも患者数は大幅に増えていく」との見通しを語った。
  また、診察に当たっている現場の女性医師は「通常の外来では5分程度の診察で終わるが、女性専門外来では、まず医療相談に乗ることから始まるため、1患者につき20分から30分かかる」と指摘。また、別の女性医師は「6人体制で診察しているが、それぞれ他の医局で患者も担当しており、忙殺されている。女性医師の確保のほか、子育てを抱える医師へのサポート体制の充実も必要」との意見を述べた。
  公明党では、これらの意見も踏まえ、政令指定都市中でも先駆的な大阪市の同施策の充実をさらに進めていく考えだ。
(公明党ホームページより転載)

バックナンバー
>決意新たに戦いを開始(2004.7.22 東京)
>支援に報いる結果を残す戦いを(2004.7.15 東京)
>比例区 新人当選者 喜び爆発(2004.7.11 大阪)
>「ヤング・ミーティング」に参加(2004.6.13 大阪)
>文化の力で不況も克服、元気な日本に!(2004.5.23 大阪)
>芸術家めざす若者とトーク(2004.5.23 大阪)
>「文化セミナー」で講演(2004.5.10 大阪)
>少子高齢化対策に全力(2004.5.9 奈良)
>ニッポンを文化芸術立国に(2004.5.6 京都)
>女性支援、文化芸術政策に全力(2004.5.4 和歌山)
>女性にやさしい社会を!(2004.5.3 奈良)
>浮島、青年イベントに参加し、訴え(2004.4.25 京都)
>21世紀を担う子どもたちが、夢と希望を実現できる社会を!(2004.4.18 大阪)

>生活与党・公明党の署名運動に72万人が賛同(2004.4.2 大阪)


                  Copyright (c) ukishima tomoko all rights reserved.